毎年2月14日のバレンタインデーは、大切な人にチョコレートを贈る日として定着しています。相手に合うものを選べば、気持ちは十分に伝わります。
この記事では、本命・義理・自分用それぞれにおすすめのバレンタインチョコレートをご紹介します。
近年のバレンタインチョコの傾向
近年のバレンタインチョコレートには、いくつかの傾向が見られます。
サステナブルチョコレート
環境に配慮したフェアトレードチョコレートや、エシカルなブランドが人気上昇中。贈る側の価値観も伝わるギフトとして注目されています。
Bean to Bar
カカオ豆の選定から製造まで一貫して行う「Bean to Bar」のチョコレートが引き続き人気。産地ごとの味の違いを楽しめる、チョコレート好きにはたまらないギフトです。
ヘルシー志向
高カカオチョコレートや、砂糖不使用のチョコレートなど、健康を意識したアイテムも増えています。
自分チョコの定着
「自分へのご褒美」として高級チョコレートを購入する「自分チョコ」が完全に定着。バレンタインは自分を甘やかす日としても楽しまれています。
本命チョコにおすすめのブランド
大切な人に贈る本命チョコは、特別感のあるものを選びたいですよね。
ピエール・マルコリーニ
ベルギーの高級ショコラティエ。Bean to Barにこだわった上質なチョコレートは、本命にふさわしい逸品です。
- おすすめ: セレクション 16個入り(約5,000円)
- 特徴: 一粒一粒が宝石のような美しさ
ジャン=ポール・エヴァン
パリの人気ショコラティエ。芸術的な見た目と繊細な味わいで、特別な想いを伝えるのにぴったりです。
- おすすめ: ボンボンショコラ詰め合わせ(約6,000円〜)
- 特徴: 見た目も味も芸術品級
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
フランスを代表する高級チョコレートブランド。ガナッシュの滑らかさが特徴で、大人の本命チョコに最適です。
- おすすめ: アタンション詰め合わせ(約4,500円〜)
- 特徴: 濃厚で上品な味わい

パティスリー・サダハル・アオキ
パリで活躍する日本人パティシエのブランド。抹茶やゆずなど和の素材を使ったチョコレートは、他にはない特別感があります。
- おすすめ: マカロン&ショコラセット(約3,500円〜)
- 特徴: 和と洋の融合
デメル
オーストリア・ウィーンの老舗。皇室御用達の歴史あるブランドで、クラシックな魅力があります。
- おすすめ: トリュフ詰め合わせ(約3,000円〜)
- 特徴: 伝統的で上品な味わい
ブールミッシュ
銀座本店を構える、フランス菓子の草分け的ブランド。30代〜60代の上司や目上の方への本命チョコに最適です。
- おすすめ: トリュフケーキ(約2,500円〜)
- 特徴: モンドセレクション25年連続受賞、電子レンジで15秒温めるとトリュフがトロける
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MAMEIL(マメイル)
テレビやYouTubeでも話題の生チョコマカロン。1粒を作るのにのべ1週間かかるという究極のこだわりスイーツです。
- おすすめ: 生チョコマカロン
- 特徴: Bean to Barチョコを自社開発、3カ国のカカオ豆をブレンド、箱を開けた瞬間からカカオの香りを楽しめる
20代〜40代の感度の高い女性への本命チョコに最適。開ける瞬間から食べるまでの体験を楽しめる、今までにないバレンタインギフトです。
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義理チョコにおすすめのブランド
職場や友人への義理チョコは、コスパと見栄えを両立させたいところ。
ロイズ
北海道の人気ブランド。生チョコレートは誰からも愛される味で、個包装の板チョコシリーズはばらまきにも便利です。
- おすすめ: 生チョコレート オーレ(約800円)
- 特徴: 高コスパ、誰にでも喜ばれる
メリーチョコレート
バレンタインの定番ブランド。価格帯が幅広く、予算に合わせて選びやすいのが魅力です。
- おすすめ: ファンシーチョコレート(約500円〜)
- 特徴: 手頃な価格で見栄えも◎
リンツ
スイスの老舗ブランド。リンドールは1粒ずつ配れるので、大人数への義理チョコにも最適です。
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- おすすめ: リンドール ギフトボックス(約1,500円〜)
- 特徴: 個包装で配りやすい
モロゾフ
日本のチョコレートブランドの老舗。百貨店でも購入しやすく、安定の美味しさが魅力です。
- おすすめ: ファヤージュ(約1,000円〜)
- 特徴: 知名度が高く安心感がある
自分チョコにおすすめ
自分へのご褒美には、普段は買わないような特別なチョコレートを。
ゴディバ
言わずと知れた高級チョコレートブランド。自分用なら、好きなフレーバーを選んで贅沢に楽しみましょう。
ブルガリ イル・チョコラート
イタリアのジュエリーブランド「ブルガリ」が手がけるチョコレート。宝石のような美しさは、自分へのご褒美にぴったりです。
テオブロマ
東京・富ヶ谷の名店。濃厚なトリュフは、チョコレート好きにはたまらない逸品です。
グリーン ビーン トゥ バー チョコレート
目黒の人気Bean to Barブランド。産地ごとの味の違いを楽しめ、チョコレートへの理解が深まります。
予算別の選び方ガイド
予算500円以下(義理チョコ・ばらまき用)
- 市販の板チョコを可愛くラッピング
- コンビニの高級ライン
- 100均のラッピングで手作りチョコ
- DECOチョコで写真入りオリジナルチロルチョコ
予算500〜1,500円(義理チョコ)
- ロイズ 生チョコレート
- メリーチョコレート
- ゴンチャロフ
予算1,500〜3,000円(友チョコ・同僚向け)
- リンツ ギフトボックス
- モロゾフ
- 六花亭
予算3,000〜5,000円(本命チョコ)
- ゴディバ
- デメル
- ラ・メゾン・デュ・ショコラ
予算5,000円以上(特別な本命チョコ)
- ピエール・マルコリーニ
- ジャン=ポール・エヴァン
- ブルガリ イル・チョコラート
バレンタインの渡し方マナー
チョコレートを渡す際のマナーやポイントを押さえておきましょう。
相手がチョコレートを得意としない場合もあります。そうしたときの選択肢はバレンタインにチョコ以外を贈るに、相手別の考え方としてまとめました。
渡し方が決まったら、次はどこで選ぶかです。1月から2月には百貨店で大きな催事が開かれます。サロン・デュ・ショコラとは何かでは、パリで生まれたこの催事が2003年に伊勢丹新宿店で始まったこと、そして「自分用に買う」という習慣を後押ししたことを整理しました。
本命チョコを渡すとき
- 2人きりの時に渡す
- メッセージカードを添える
- 「好きです」「いつもありがとう」など気持ちを伝える
義理チョコを渡すとき
- 誤解を招かないよう、本命との差をつける
- 全員に同じものを渡す
- 「いつもお世話になっています」など軽い言葉を添える
職場での注意点
- 会社のルールを確認する(禁止の場合もある)
- 目立たないタイミングで渡す
- 相手の好みやアレルギーに配慮する
買う時期を逆算する
バレンタインのチョコレートは、当日に買うものではありません。売り場が動くのは1月から2月の前半です。
百貨店の催事は年明けから始まります。世界の作り手が集まる催事についてはサロン・デュ・ショコラとはにまとめました。人気のブランドは早い時間に売り切れることがあり、整理券や事前の予約が必要な場合もあります。
通販を使う場合は、さらに早く動くことになります。届くまでの日数と、受け取れる日を確認しておく必要があります。お取り寄せの考え方はチョコレートのお取り寄せ人気ランキングで扱いました。
行事ごとの時期をまとめて把握したい場合はチョコレートを贈る時期が早見表になります。
当日まで溶かさずに持っていく
選んだあとに失敗が起きやすいのが、渡すまでの持ち運びです。
チョコレートは体温より低い温度で溶け始めます。この性質はチョコレートが溶ける温度は何度?にまとめました。2月は外が寒いので油断しがちですが、暖房の効いた室内や電車の中は想像より温度が上がります。
気をつける点は三つです。
かばんの中で潰れないようにすること。箱入りのものは形が崩れると見た目が変わります。暖房の吹き出し口の近くに置かないこと。デスクやロッカーの位置によっては一日で表面が変わります。渡す直前まで持ち歩かないこと。可能なら涼しい場所に置いておきます。
保存の全体像はチョコレートの正しい保存方法、包み方はチョコレートのラッピングを参照してください。
日持ちを先に確認する
渡す日が決まっているなら、日持ちから選ぶほうが確実です。
生クリームを使ったものは日持ちが短く、冷蔵が必要なものもあります。生チョコやガナッシュがこれにあたります。配合による違いはガナッシュ・生チョコ・トリュフの違いにまとめました。
ボンボンショコラは数週間が目安になる商品が多く、「ボンボンショコラ」とは?で食べ方と保存を扱っています。
板チョコや焼き菓子はもっとも扱いやすく、常温で持ち運べます。
渡すのが当日でない場合、あるいは相手がすぐ食べられない可能性がある場合は、日持ちの長いものを選ぶほうが相手に負担をかけません。
贈る相手の区分は固定ではない
本命、義理、自分用という区分は便利ですが、近年は当てはまらない贈り方も増えています。
友人どうしで贈り合う形や、男性から贈る形もあります。チョコレート以外を選ぶ考え方はバレンタインにチョコ以外を贈るで扱いました。
義理チョコという言葉を商品の側から名乗った例もあります。経緯はブラックサンダーにまとめました。安さを隠さず用途の名前に変えたという打ち出し方です。
区分に当てはめるより、相手が受け取って困らないかを基準にするほうが外しません。高すぎるものは相手に返礼の負担を感じさせ、関係によっては逆に気を遣わせます。
そもそもこの習慣がどこから来たのかはバレンタインの由来で扱いました。日本でチョコを贈るようになった経緯には、定説がありません。
よくある質問(FAQ)
Q. バレンタインチョコはいつから買えますか?
A. 多くのブランドでは1月中旬から販売開始します。人気商品は早めに売り切れることもあるので、気になるブランドは早めにチェックしましょう。
Q. 手作りと市販、どちらがいいですか?
A. 相手との関係性や自分の料理スキルによります。本命なら手作りも喜ばれますが、衛生面や味の保証を考えると市販品も安心です。
Q. チョコレート以外でもいいですか?
A. 最近はチョコレート以外のスイーツや、チョコレート以外のギフトを贈る人も増えています。相手の好みに合わせて選びましょう。
Q. ホワイトデーのお返しは期待していい?
A. 義理チョコへのお返しは3倍返しが一般的と言われますが、最近は等価〜1.5倍程度が現実的です。本命チョコへのお返しは人それぞれです。
Q. 賞味期限はどれくらいですか?
A. 商品により異なりますが、生チョコは1〜2週間、トリュフは2〜3週間、板チョコは数ヶ月程度。渡すタイミングを考えて購入しましょう。
まとめ
バレンタインは、相手への気持ちが伝わるものを選べばそれで足ります。価格の高さと伝わり方は比例しません。
バレンタインチョコ選びのポイント
- 本命には特別感のある高級ブランド
- 義理チョコはコスパと見栄えを両立
- 自分チョコで日頃の頑張りにご褒美を
- 渡す相手の好みやアレルギーに配慮
大切な人に想いを届ける、素敵なバレンタインになりますように。
