コストコやカルディで見かける、カラフルな包み紙のチョコレート「リンドール」。赤、青、緑、ゴールド…たくさんの色があるけれど、「この色は何味?」と迷った経験はありませんか?

リンツのリンドールは、常時20種類以上のフレーバーが展開されており、さらに季節限定も加わると選ぶのが大変です。せっかく買うなら、自分好みの味を見つけたいですよね。

この記事では、リンドールの全種類フレーバーを包み紙の色×味の早見表で分かりやすく解説。2024年「推しリンドール総選挙」の人気ランキングTOP10や、コストコ・カルディなど購入場所別の価格比較まで、リンドールの全てをお伝えします。

リンツ「リンドール」とは?【スイス発・とろける二層構造】

リンドール(Lindor)は、スイスの老舗チョコレートブランド「リンツ」の看板商品です。

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リンツの歴史とコンチング技術

リンツ(Lindt & Sprüngli)は、1845年にスイス・チューリッヒで創業した歴史あるブランドです。現在では世界120カ国以上で愛されています。

リンツの名を世界に知らしめたのが、1879年に発明されたコンチング技術です。創業者のロドルフ・リンツが、週末に機械の電源を切り忘れて帰宅したところ、月曜日には今までにないほど滑らかで美味しいチョコレートができていました。

この偶然の発見により、従来のざらついたチョコレートは、なめらかな口溶けの「現代のチョコレート」へと進化しました。

リンドールの二層構造

リンドールが誕生したのは1949年。リンツの代表作として、70年以上愛され続けています。

リンドールの最大の特徴は二層構造です。

  1. シェル(外側): 薄いチョコレートの殻
  2. フィリング(中身): くちどけなめらかなチョコレートクリーム

シェルを噛むと、中からとろりとフィリングがとろけ出す——この唯一無二の食感が、リンドールが世界中で愛される理由です。

【早見表】リンドールの色×味の対応一覧

「赤は何味?」「緑は抹茶?」——そんな疑問を解決する早見表をまとめました。

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定番フレーバー(通年販売)

包み紙の色フレーバー名味の特徴
ミルク定番中の定番、万人受け
紺(ダークブルー)ダークカカオの苦味、大人向け
ホワイト濃厚な甘さ、あと味さっぱり
抹茶和の風味、日本人に人気
茶色ヘーゼルナッツナッツの香ばしさと食感
オレンジキャラメルまろやかなキャラメル風味
ゴールド×茶ソルテッドキャラメル甘じょっぱい、人気No.1
グリーン×茶ピスタチオピスタチオのコクと風味
薄ピンクストロベリー&クリームいちごの甘酸っぱさ
エキストラダークカカオ60%、ビター派向け
シルバーシーソルト塩の結晶入り、隠れ人気
ダブルチョコレートダーク×ダーク、カカオ感最強

色から探す|「この色、何味?」の逆引き

アソートの箱を開けて、「この色は何味だろう」と手が止まる。リンドールでいちばん多い迷い方です。上の表を、色の呼び方のほうから引けるように並べ直しました。

見た目の色フレーバーひとこと
ミルク迷ったらこれ。定番中の定番
青・紺(濃い青)ダーク上の表の「紺」。カカオの苦みが効く
水色ミント限定ながら人気上位の常連
ホワイト濃厚な甘さ、あと味はさっぱり
抹茶日本で人気の和フレーバー
茶色ヘーゼルナッツナッツの香ばしさと食感
オレンジキャラメルまろやかな甘さ
金色(ゴールド×茶)ソルテッドキャラメル甘じょっぱい系の代表格
銀色(シルバー)シーソルト塩の結晶入り、隠れ人気
ダブルチョコレートカカオ感がもっとも強い
薄ピンクストロベリー&クリームいちごの甘酸っぱさ
エキストラダークビター派向け

ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。色だけで確実に判別できるとは限りません。

理由は単純で、フレーバーの数が色の数を上回っているからです。次章で見るとおり定番だけで20種類以上あり、季節限定を含めればさらに増えます。似た色が別の味に割り当てられることも、同じ味でもシリーズやパッケージによって配色が変わることもあります。

確実なのは、包み紙に書かれているフレーバー名を読むことです。色は見当をつけるための手がかりと考えて、最後は名前で確かめてください。

この早見表を保存しておけば、店頭で迷うことなく選べます。

リンドール全フレーバー一覧|公式ラインナップ

「全種類が知りたい」という場合にまず押さえておきたいのは、定番だけで20種類を超えるという点です。有名なミルクやダーク以外にも、カカオ分の違いで分かれるものや、菓子をモチーフにしたものが並んでいます。

ここではリンツ公式が扱っているフレーバーを、定番と限定に分けて一覧にします。

定番フレーバー(通年で扱われるもの)

系統フレーバー
ミルク・ホワイト系ミルク/ホワイト/ミルク&ホワイト/ストラッチアテラ
ダーク・カカオ系ダーク/60%カカオ/70%カカオ/ダブルチョコレート/ダークミント
ナッツ系ヘーゼルナッツ/ピスタチオ/アーモンドバター/ゴールデンキャラメル&ヘーゼルナッツ
キャラメル・塩系キャラメル/ソルテッドキャラメル/シーソルト/ファッジスワール
フルーツ系ストロベリー&クリーム/ブラッドオレンジ
スイーツ系チーズケーキ/ティラミス/バースデーケーキ/クッキー&クリーム
和素材抹茶

季節・イベント限定フレーバー

時期フレーバー
さくら&クリーム/スプリング/ナポリタン
ハロウィンハロウィン/ゴースト/ショートブレッド
クリスマススノーマン/ペパーミントクッキー/スニッカードゥードル/アイリッシュクリーム/シナモンスワール
バレンタインハート/ハート 70%カカオ/バレンタイン/ダークストロベリー/ホワイトペパーミント
そのほかラズベリー&クリーム/ラズベリー&チーズケーキ/ブルーベリー&クリーム/ココナッツ/メープル/マール・ド・シャンパーニュ

限定フレーバーは年によって入れ替わります。上記は公式サイトで確認できた顔ぶれで、店頭やオンラインでの取り扱いは時期によって変わります。気になるものがあれば、見かけたときが買いどきです。

このうち、はじめの一箱で出会いやすい12種類を、次章で詳しく見ていきます。

定番フレーバー12種を徹底解説

ミルク【初心者はまずこれ】

包み紙の色: 赤

リンドールの代名詞とも言える、最もスタンダードなフレーバーです。初めてリンドールを食べる方は、まずこれを試してください。万人受けする優しい甘さで、子供から大人まで愛されています。

ダーク【カカオ派の王道】

包み紙の色: 紺(ダークブルー)

カカオの苦味がしっかりと効いた、大人の味わいです。甘いチョコレートが苦手な方、ビター派の方におすすめ。コーヒーや赤ワインとのペアリングも相性抜群です。

ホワイト【甘党の幸せ】

包み紙の色: 白

濃厚なホワイトチョコレートの甘さが特徴です。意外にもあと味はさっぱりしており、しつこさがありません。甘党の方への贈り物にもおすすめです。

抹茶【和×スイスの融合】

包み紙の色: 緑

ホワイトチョコレートと抹茶を合わせた、日本人に大人気のフレーバーです。ホワイトチョコの甘さと抹茶のほろ苦さが上品に調和。海外からの観光客にも人気が高く、お土産としても喜ばれます。

ヘーゼルナッツ【ナッツ好き必食】

包み紙の色: 茶色

根強いファンを持つ、ナッツ系フレーバーの代表格です。シェルにはナッツのカリカリとした食感がアクセントとして加えられています。

ソルテッドキャラメル【総選挙1位の実力】

包み紙の色: ゴールド×茶

2024年「推しリンドール総選挙」で見事人気No.1に輝いたフレーバーです。フランスの塩「フルール・ド・セル」入りのミルクチョコレートのシェルに、キャラメル風味のフィリングを合わせています。

シーソルト【隠れ人気No.1】

包み紙の色: シルバー

知る人ぞ知る、隠れた人気フレーバーです。ミルクチョコレートに小さな塩の結晶が練り込まれており、リピーター多数です。

ピスタチオ【濃厚コク深】

包み紙の色: グリーン×茶

ピスタチオ好きにはたまらない、濃厚なフレーバーです。ミルクとホワイトチョコが織りなす濃厚な甘みの中に、ピスタチオの風味が鼻を抜けていきます。

季節限定フレーバー【見つけたら即買い】

リンドールには、季節ごとに登場する限定フレーバーがあります。見つけたら即買いをおすすめします。

冬季限定(2024-2025年)

フレーバー名包み紙の色特徴
アイリッシュクリーム緑×白甘い洋酒が香る大人の味わい
ペパーミントクッキー赤×白クリスマスカラー、爽やかなミント
スニッカードゥードルベージュシナモン風味のクッキー入り
スノーマン白×青冬限定の可愛いパッケージ
シナモンスワールゴールド新フレーバー、シナモンの香り

その他の限定フレーバー(過去に登場)

  • マール・ド・シャンパーニュ(シャンパン風味)
  • ラズベリーチーズケーキ
  • ブルーベリー
  • ココナッツ
  • ミント(季節限定で登場、人気TOP3入り)

人気ランキングTOP10【2024年推しリンドール総選挙】

リンツ公式が実施した「推しリンドール総選挙」の結果を基に、人気ランキングTOP10をご紹介します。

順位フレーバー包み紙の色人気の理由
1位ソルテッドキャラメルゴールド×茶甘さ×塩のバランスが絶妙
2位ミルク不動の定番、王道の美味しさ
3位ミント水色季節限定で唯一のTOP3入り
4位ヘーゼルナッツナッツの香ばしさと食感
5位ダーク大人のビター、カカオ派に
6位シーソルトシルバー隠れ人気、リピーター多数
7位抹茶和の風味、日本人に人気
8位ピスタチオグリーン×茶濃厚なコクと風味
9位ホワイト甘党向け、濃厚な甘さ
10位ストロベリー&クリーム薄ピンク甘酸っぱさが人気

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どこで買える?購入場所と価格比較

リンドールは様々な場所で購入できますが、価格には大きな差があります。

価格比較表

購入場所内容量価格(税込)1粒あたり
コストコ600g(約48粒)約2,598円約54円
カルディ5個入り486円約97円
成城石井5個入り〜500円前後約100円
コンビニ4個入り559円約140円
リンツ直営店量り売り変動約80〜100円

コストコ【大容量で最安】

リンドールを大量に買うなら、コストコが圧倒的にお得です。600g入り(約48粒)で約2,598円、1粒あたり約54円。ただし、夏季は取り扱いがありません(チョコレートが溶けるため)。

カルディ【少量から試せる】

「いろんな味を少しずつ試したい」という方には、カルディがおすすめです。フレーバーの種類が豊富で、気軽に試し買いできます。

リンツ直営店【ピック&ミックス】

リンツの直営店では、約40種のチョコレートから好きなものを選んで量り売りで購入できるピック&ミックスがあります。

カロリー・賞味期限・保存方法

カロリー

リンドールは1粒あたり約75〜80kcalです。1日2〜3粒なら、約150〜240kcal程度に抑えられます。

賞味期限

賞味期限最短でも1ヶ月以上が保証されており、通常は3〜6ヶ月程度あります。

保存方法

フィリングが溶けやすい構造のため、高温多湿を避けて保存してください。夏場は冷蔵保存がおすすめです。

リンドール選びで迷いやすいこと

Q1: ゴディバとリンツ、どちらがおすすめ?

A: 用途によって異なります。ギフト・贈り物ならゴディバ、自分用・日常ならリンツがコスパ良しです。

Q2: 包み紙の色だけで味は分かる?

A: 基本的には判別可能です。この記事の「色×味の早見表」を参考にしてください。

Q3: 夏場は溶ける?

A: 溶けやすいです。夏場は冷蔵庫で保存し、食べる直前に取り出すのがおすすめです。

Q4: 子供でも食べられる?

A: 食べられます。ただし、1粒あたり約75〜80kcalとカロリーが高めなので、食べ過ぎには注意してください。

まとめ|自分好みのリンドールを見つけよう

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リンツの「リンドール」は、スイス発の二層構造チョコレートです。シェルを噛むととろけ出すフィリングの食感は、一度食べたら忘れられません。

押さえておきたいポイント

  • 定番フレーバー12種+季節限定で20種類以上
  • 人気No.1はソルテッドキャラメル(2024年推しリンドール総選挙)
  • 初心者はミルクから試すのがおすすめ
  • コストコが最安(1粒約54円)、カルディで少量から試せる
  • 色×味の早見表を保存しておけば、店頭で迷わない

たくさんの種類があるからこそ、自分好みのフレーバーを見つける楽しみがあります。ぜひいろいろな味を試して、お気に入りの「推しリンドール」を見つけてください。

参考リンク

この記事は2025年12月時点の情報に基づいています。フレーバーや価格は変更される場合があります。

執筆者: 佐藤 真理子(チョコレートライター)

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