「海外旅行のお土産、チョコレートにしよう!」
そう決めたはいいものの、「どの国で何を買えばいい?」「職場へのばらまきと上司用、同じでいいの?」「夏場は溶けない?」と、悩みは尽きませんよね。
チョコレートは海外お土産の定番中の定番。でも、国ごとに特色があり、ブランドも星の数ほどあります。選び方を間違えると、「日本でも買えるじゃん」「安っぽい」と思われてしまうことも…。
この記事では、国別の定番ブランドから、渡す相手別の選び方、空港で買えるかどうか、さらに夏場の持ち帰りテクニックまで完全網羅。読み終える頃には、あなたのお土産リストが完成しているはずです。
【早見表】国別×用途で選ぶチョコレートお土産
まずは結論から。国別に「ばらまき」「上司・目上」「自分用」のおすすめを一覧にしました。
| 国 | ばらまき用 | 上司・目上用 | 自分用 |
|---|---|---|---|
| ベルギー | ガレー | ゴディバ | ノイハウス |
| スイス | トブラローネ | シュプリングリ | リンツ限定品 |
| フランス | マキシム | ラ・メゾン | エヴァン |
| イタリア | バッチ | カファレル | ヴェンキ |
| オーストリア | モーツァルトクーゲル | デメル | デメル |
| ハワイ | ハワイアンホースト | ビッグアイランド | 現地限定 |
| オーストラリア | ティムタム | ヘイグス | ヘイグス |
この表を参考に、旅行先と渡す相手に合わせて選んでいきましょう。
ヨーロッパ編|チョコレートの本場で買うべきお土産
ヨーロッパはチョコレートの本場。国ごとに特色があり、お土産選びも楽しくなります。

ベルギー|プラリネ発祥の地
ベルギーはチョコレート王国。カカオバター100%純粋主義で知られ、品質は折り紙付きです。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| ゴディバ(Godiva) | 王室御用達、世界的知名度 | 高 | ○ |
| ノイハウス(Neuhaus) | プラリネ発明者、本場の味 | 中〜高 | ○ |
| ガレー(Galler) | カラフルなミニバー | 中 | ○ |
| レオニダス(Leonidas) | コスパ最強、量り売り | 低〜中 | △ |
| ピエールマルコリーニ | Bean to Bar、モダン | 高 | △ |
購入ポイント:
- ブリュッセル空港にはゴディバ、ノイハウス、ガレーの直営店があり、時間がなくても購入可能
- グランプラス周辺はチョコレートストリートと呼ばれ、多くのショコラティエが集中
- レオニダスは現地スーパーでも購入可能で最安
スイス|ミルクチョコレートの聖地
スイスはミルクチョコレート発祥の地。世界一のチョコレート消費国としても知られています。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| リンツ(Lindt) | リンドール、世界中で人気 | 中 | ○ |
| トブラローネ(Toblerone) | 三角形、マッターホルン型 | 低〜中 | ○ |
| シュプリングリ(Sprüngli) | チューリッヒの老舗、高級 | 高 | △ |
購入ポイント:
- リンツとトブラローネは世界中の空港で購入可能な最も入手しやすいブランド
- シュプリングリはチューリッヒ本店で購入するのが特別感あり
- スイスフラン高のため、空港免税が意外とお得な場合も
フランス|ガナッシュの芸術
フランスのチョコレートは芸術品。M.O.F.(国家最優秀職人章)取得者も多く、技術力は世界一です。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| ラ・メゾン・デュ・ショコラ | ガナッシュの芸術 | 高 | ○ |
| ジャン=ポール・エヴァン | M.O.F.取得、日本にも店舗 | 高 | △ |
| マキシム・ド・パリ | ヘーゼルナッツ、定番 | 中 | ○ |
購入ポイント:
- シャルル・ド・ゴール空港にラ・メゾン・デュ・ショコラの直営店あり
- ギャラリー・ラファイエットのグルメ館には高級ショコラが集結
- マキシム・ド・パリは空港定番、配りやすい個包装
イタリア|ヘーゼルナッツの魅力
イタリアチョコレートの特徴はヘーゼルナッツ。ジャンドゥーヤ発祥の地です。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| バッチ(Baci) | 愛のメッセージ入り | 中 | ○ |
| ヴェンキ(Venchi) | ジェラート&チョコ | 中〜高 | ○ |
| カファレル(Caffarel) | ジャンドゥーヤ発祥 | 中〜高 | △ |
購入ポイント:
- バッチは包み紙の中に愛のメッセージが入っており、友人へのお土産に最適
- ヴェンキはジェラート店としても有名、チョコは自分用におすすめ
- カファレルのてんとう虫型チョコは見た目も可愛い
オーストリア・イギリス|王室御用達
| ブランド | 国 | 特徴 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| デメル(DEMEL) | オーストリア | 猫の舌チョコ、皇室御用達 | △ |
| モーツァルトクーゲル | オーストリア | ザルツブルク名物、丸型 | ○ |
| キャドバリー(Cadbury) | イギリス | 英国No.1、ミルキー | ○ |
| プレスタ(Prestat) | イギリス | 王室御用達トリュフ | △ |
アジア・オセアニア・ハワイ編
ヨーロッパ以外にも、魅力的なチョコレートお土産がたくさんあります。

ハワイ|マカダミアナッツチョコの聖地
ハワイといえばマカダミアナッツチョコ。定番中の定番です。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| ハワイアンホースト | マカダミアチョコ元祖 | 中 | ○ |
| ビッグアイランド・キャンディーズ | 高級クッキー&チョコ | 高 | △ |
| ホノルルクッキーカンパニー | パイナップル型 | 中〜高 | ○ |
購入ポイント:
- ハワイアンホーストは1960年創業の元祖。空港DFSで必ず購入可能
- ビッグアイランド・キャンディーズはハワイ島ヒロの高級ブランド。特別な人向け
- ホノルルクッキーカンパニーはパイナップル型の見た目が映える
オーストラリア|ティムタムの国
オーストラリアお土産の定番はティムタム。チョコビスケットの傑作です。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| ティムタム(TimTam) | チョコビスケット | 低 | ○ |
| ヘイグス(Haigh’s) | 高級チョコ、南オーストラリア | 高 | △ |
| コアラ型チョコ | 定番ばらまき | 低 | ○ |
購入ポイント:
- ティムタムは日本でも買えるが、現地限定フレーバーを狙うべし
- ヘイグスはアデレード発祥の高級ブランド。自分用におすすめ
- コアラ型チョコは安くて数が多い、職場ばらまき向き
シンガポール・韓国・台湾
| ブランド | 国 | 特徴 | 空港購入 |
|---|---|---|---|
| マーライオンチョコ | シンガポール | 国のシンボル型 | ○ |
| TWGティーチョコ | シンガポール | 高級紅茶ブランド | ○ |
| マーケットオー ブラウニー | 韓国 | しっとり系、定番 | ○ |
| 福湾チョコレート | 台湾 | 国際賞受賞の新星 | △ |
【渡す相手別】失敗しない選び方
お土産選びで最も重要なのは、「誰に渡すか」です。相手によって、予算もブランドも変わります。

ばらまき用(職場・友人大勢)
予算目安: 1人あたり100〜300円
選び方のポイント:
- 個包装であること(衛生面&配りやすさ)
- 数が多いこと(30人の職場なら30個以上)
- 味の当たり外れが少ない定番ブランド
おすすめ:
- リンツ リンドール(アソート)
- トブラローネ ミニ
- ガレー ミニバー
- ハワイアンホースト マカダミアチョコ
- ティムタム
上司・目上の人用
予算目安: 2,000〜5,000円
選び方のポイント:
- 箱入りで見栄えが良いこと
- ブランド力があること(知名度・歴史)
- 高級感が伝わること
おすすめ:
- ゴディバ ゴールドコレクション
- ノイハウス プラリネアソート
- ラ・メゾン・デュ・ショコラ
- デメル 猫の舌チョコ
家族・親しい友人用
予算目安: 1,500〜3,000円
選び方のポイント:
- 特別感があること
- ストーリー性(「この国で有名なんだよ」と言える)
- 相手の好みに合わせる
おすすめ:
- バッチ(愛のメッセージ入り)
- カファレル ジャンドゥーヤ
- モーツァルトクーゲル
自分用(日本で買えないものを)
せっかく海外に行くなら、日本未発売・現地限定を狙いましょう。
おすすめ:
- ノイハウス(現地限定フレーバー)
- シュプリングリ(チューリッヒ本店限定)
- ピエールマルコリーニ(ベルギー本店限定)
- 現地スーパーのローカルブランド
空港 vs 現地、どこで買うべき?
「空港で買えば楽だけど、高いんじゃない?」——そんな疑問にお答えします。

空港免税店のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 時間節約(出発前にまとめ買い) | 品揃えが限定的 |
| 免税でお得な場合も | 「空港価格」でやや割高 |
| 包装がしっかりしている | 現地限定品がないことも |
結論:使い分けが正解
- ばらまき用 → 空港で効率よく(時間優先)
- 特別な人用 → 専門店・デパートで丁寧に(品質優先)
- 自分用 → 現地で冒険(限定品狙い)
夏場でも安心!チョコレートの持ち帰りテクニック
「せっかく買ったチョコが溶けた…」——そんな悲劇を防ぐためのテクニックをお伝えします。

溶けやすいチョコ・溶けにくいチョコ
チョコレートの融点は約28〜36度。気温が高いと溶けるリスクがあります。
| 溶けやすい | 溶けにくい |
|---|---|
| ガナッシュ系(生チョコ) | 焼きチョコ |
| 薄いコーティング | タブレット(板チョコ) |
| トリュフ | ナッツ入り |
夏場は「焼きチョコ」「タブレット」を選ぶのが無難です。
持ち帰り対策3つのポイント
1. 保冷バッグ+保冷剤を準備
- 100均で購入可能
- 保冷剤は現地のスーパーでも手に入る
- アルミシートで包むとさらに効果的
2. 機内持ち込み手荷物で温度管理
- 預け荷物の貨物室は低温なので意外と安心
- ただし、乗り継ぎ時の空港内が危険
- 大切なチョコは手荷物で温度管理
3. 最終日に購入で持ち歩き時間を最小化
- 旅行初日に買うと何日も持ち歩くことに
- 最終日または空港での購入がベスト
まとめ|お土産リストを作ろう
海外旅行のチョコレートお土産選びのポイントをおさらいしましょう。

国別の定番ブランド:
| 国 | 定番ブランド |
|---|---|
| ベルギー | ゴディバ、ノイハウス、ガレー |
| スイス | リンツ、トブラローネ |
| フランス | ラ・メゾン・デュ・ショコラ |
| イタリア | バッチ、ヴェンキ |
| ハワイ | ハワイアンホースト |
| オーストラリア | ティムタム |
渡す相手別の使い分け:
- ばらまき用: 空港で効率よく(リンツ、トブラローネ)
- 上司・目上用: 専門店で丁寧に(ゴディバ、ラ・メゾン)
- 自分用: 現地限定品を狙う
夏場の持ち帰り対策:
- 保冷バッグ+保冷剤を準備
- 最終日または空港で購入
- 焼きチョコ・タブレットを選ぶ
この記事を参考に、出発前にお土産リストを作成しておきましょう。「誰に何を買うか」が決まっていれば、現地で迷う時間も減り、旅行をもっと楽しめるはずです。
素敵なチョコレートお土産で、帰国後も旅の思い出を共有してくださいね。
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