K-POPやK-ビューティーに続き、韓国のスイーツも日本で大人気です。特にチョコレート菓子は、韓国旅行のお土産として定番となっています。
この記事では、韓国で人気のチョコレートブランドや商品、お土産におすすめのアイテム、そして日本で買える韓国チョコレートまで、詳しくご紹介します。
韓国チョコレート市場の特徴
まずは、韓国のチョコレート市場について見ていきましょう。
大手製菓メーカーが牽引
韓国のチョコレート市場は、ロッテ製菓、オリオン、ヘテ製菓などの大手製菓メーカーが中心となっています。これらのメーカーは、韓国独自のチョコレート菓子を数多く開発し、国民的なヒット商品を生み出してきました。
特にロッテ製菓は、韓国で最大のシェアを持つチョコレートメーカーです。日本のロッテ製菓と同じルーツを持ちますが、韓国市場向けに独自の商品開発を行っています。
オリオンは「チョコパイ」で有名なメーカーで、ロシアや中国など海外でも高い人気を誇ります。
スナック菓子とチョコの融合
韓国チョコレートの特徴の一つが、スナック菓子とチョコレートの組み合わせが豊富なことです。
ペペロ(スティック状のビスケットにチョコをコーティング)、マーケットオー・リアルブラウニー(しっとりブラウニー)、モンシェル(チョコパイ)など、単純な板チョコよりも、複合的なチョコレート菓子が人気を集めています。
これは、スナック感覚で気軽にチョコレートを楽しみたいという韓国の消費者ニーズを反映しています。
トレンドに敏感な商品開発
韓国の製菓業界は、トレンドに非常に敏感です。K-POPアイドルとのコラボレーション商品、季節限定フレーバー、話題のスイーツとのコラボなど、常に新しい商品が登場しています。
SNS映えするパッケージデザインも特徴的で、見た目のかわいさから購入する人も多いです。限定パッケージはコレクターアイテムとしても人気があります。

韓国の人気チョコレートブランド・商品
韓国で特に人気のあるチョコレートブランドと商品をご紹介します。
ペペロ(Pepero)
ペペロは、韓国を代表するチョコレート菓子です。細長いビスケットスティックにチョコレートをコーティングした商品で、日本のポッキーに似ていますが、韓国独自の進化を遂げています。
基本のラインナップ
- オリジナル:シンプルなチョコレートコーティング
- アーモンド:砕いたアーモンドをトッピング
- ヌード:中にチョコクリームが入ったタイプ
- クッキー&クリーム:オレオ風のクランチ入り
- ストロベリー:ピンク色のストロベリーチョコ
11月11日は「ペペロデー」
韓国では11月11日が「ペペロデー」として定着しています。1(スティック)が4本並ぶ日付がペペロに見えることから、この日に大切な人にペペロを贈る習慣があります。バレンタインデーに匹敵する盛り上がりを見せ、この時期には限定パッケージも多数登場します。
マーケットオー(Market O)
マーケットオーは、オリオンが展開するプレミアムスナックブランドです。「リアルブラウニー」が大ヒットし、韓国土産の定番となりました。
リアルブラウニー
リアルブラウニーは、しっとりとした食感の本格的なブラウニーです。一口サイズで食べやすく、チョコレートの濃厚な味わいが楽しめます。オリジナルのほか、抹茶味、クリームチーズ味なども人気です。
合成着色料、合成保存料不使用をうたっており、品質へのこだわりも特徴です。
ハニーバターチップ
チョコレート菓子ではありませんが、マーケットオーのハニーバターチップは韓国で社会現象になるほどのヒット商品です。甘じょっぱい味わいがやみつきになると話題になりました。
ガーナチョコレート(韓国版)
ロッテ製菓の「ガーナ」は、日本でもおなじみのブランドですが、韓国版には独自のラインナップがあります。
韓国のガーナチョコレートは、ブラック、ミルク、ホワイトの基本ラインナップに加え、韓国限定のフレーバーが登場することもあります。また、K-POPアイドルがCMキャラクターを務めることが多く、ファンの間では限定パッケージが人気です。
板チョコタイプ以外にも、ガーナパイ、ガーナチョコボールなど、さまざまな派生商品があります。
チョコパイ(Choco Pie)
オリオンのチョコパイは、韓国を代表するチョコレート菓子の一つです。ふわふわのスポンジケーキでマシュマロを挟み、チョコレートでコーティングした商品です。
1974年の発売以来、韓国の国民的お菓子として愛され続けています。海外でも人気が高く、特にロシアや中国では絶大な人気を誇ります。
韓国国内では、バナナ味、きなこ味、緑茶味など、さまざまなフレーバーが展開されています。季節限定フレーバーも頻繁に登場します。
ドリームカカオ(Dream Cacao)
ロッテ製菓のドリームカカオは、カカオ含有量の高いチョコレートシリーズです。56%、72%、86%などのラインナップがあり、健康志向の消費者に人気です。
一粒ずつ個包装されているので、少しずつ楽しめるのが特徴です。ビターチョコレート好きにおすすめです。

コンビニ・マートで買える韓国チョコレート
韓国旅行中、コンビニやマートで手軽に買えるチョコレートをご紹介します。
セブンイレブン・GS25・CU
韓国のコンビニでは、日本では見かけない韓国限定のチョコレート菓子が豊富に揃っています。
おすすめ商品
- ペペロ各種(限定フレーバーをチェック)
- リアルブラウニー
- チョコパイ
- 韓国限定フレーバーのキットカット
- コンビニオリジナルのチョコレートスイーツ
コンビニ限定商品やコラボ商品も多いので、旅行中は複数のコンビニをチェックしてみてください。
イーマート・ロッテマート
大型マートでは、コンビニよりも品揃えが豊富で、価格もお得です。お土産用の大容量パックも購入できます。
お土産におすすめ
- ペペロ詰め合わせセット
- リアルブラウニー大容量パック
- チョコパイ箱入り
- ガーナチョコレートセット
- 韓国限定チョコレート菓子各種
マートのお菓子コーナーは見ているだけでも楽しいので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
ダイソー韓国
韓国のダイソーでも、チョコレート菓子が購入できます。小さいサイズのものが多く、ばらまき用のお土産として重宝します。韓国ダイソーオリジナルのお菓子もあるので、チェックしてみてください。
プレミアム・専門店のチョコレート
お土産だけでなく、自分へのご褒美にぴったりな高品質チョコレートもご紹介します。
カカオグリーン(Cacao Green)
カカオグリーンは、済州島発のBean to Barチョコレートブランドです。済州島の火山灰土壌で育てた原料を使用し、韓国の風土を活かしたチョコレートを製造しています。
済州島のみかんや緑茶など、地元の素材を使ったフレーバーが特徴です。おしゃれなパッケージデザインも魅力で、特別なお土産におすすめです。
ドゥルレジュール(Deux Lièvres)
ドゥルレジュールは、ソウルにある人気のチョコレート専門店です。フランスで修業したショコラティエが手がける、本格的なボンボンショコラが楽しめます。
季節のフレーバーや韓国の食材を使ったユニークな創作ボンボンが人気です。カフェスペースもあり、チョコレートドリンクも楽しめます。
シモンズ(Simmons)
シモンズは、韓国のプレミアムベーカリーカフェチェーンで、チョコレートを使ったスイーツも人気です。特にチョコレートクロワッサンやチョコレートタルトがおすすめです。
観光客にも人気のスポットで、おしゃれな店内でスイーツを楽しめます。
日本で買える韓国チョコレート
韓国に行かなくても、日本で購入できる韓国チョコレートをご紹介します。
新大久保・鶴橋
日本最大のコリアンタウン、新大久保(東京)や鶴橋(大阪)では、韓国の食品やお菓子を扱う店が多数あります。
韓国のコンビニやマートで売られているチョコレート菓子の多くが購入可能です。ペペロ、リアルブラウニー、チョコパイなどの定番商品は、ほとんどのお店で取り扱っています。
カルディコーヒーファーム
カルディでも、一部の韓国チョコレート菓子を取り扱っています。リアルブラウニーやペペロなどの人気商品が購入できることがあります。
店舗によって品揃えが異なるので、見つけたら購入することをおすすめします。
オンラインショップ
Amazonや楽天市場などのオンラインショップでも、韓国チョコレートを購入できます。まとめ買いするとお得なことが多いです。
韓国食品専門のオンラインショップでは、日本では珍しいフレーバーや新商品も取り扱っていることがあります。
韓国スーパー
日本各地にある韓国スーパー(韓国広場、ナリタストア、チョンガーネなど)でも、韓国チョコレートが購入可能です。現地に近い品揃えを楽しめます。

お土産選びのポイント
韓国でチョコレートをお土産に選ぶ際のポイントをご紹介します。
渡す相手に合わせた選び方
ばらまき用
- 個包装されているもの
- 小分けパックがあるもの
- 価格が手頃なもの
- 例:ペペロミニ、チョコパイ個包装、コンビニお菓子
友人・同僚用
- 韓国らしさのあるもの
- 話題性のあるもの
- パッケージがかわいいもの
- 例:リアルブラウニー、ガーナ限定パッケージ、コラボ商品
大切な人・目上の人用
- 品質の良いもの
- パッケージが上品なもの
- 韓国ならではの特別感があるもの
- 例:専門店のチョコレート、プレミアムライン商品
賞味期限に注意
チョコレート菓子は、商品によって賞味期限が異なります。お土産として購入する場合は、賞味期限を必ず確認してください。
一般的に、板チョコやチョコチップは比較的長持ちしますが、クリームやマシュマロを使った商品(チョコパイなど)は賞味期限が短めです。
夏場の持ち運び
夏場に韓国旅行をする場合、チョコレートが溶けないよう注意が必要です。保冷バッグを持参するか、空港の免税店で最後に購入するのがおすすめです。
飛行機の預け荷物に入れると、貨物室は涼しいので溶けにくいです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 韓国のチョコレートは日本のものと味が違いますか?
同じブランドでも、韓国版と日本版では味が異なることがあります。韓国版は日本版よりも甘めの傾向があると言われています。また、韓国限定フレーバーも多数あります。
Q2. ペペロとポッキーの違いは何ですか?
見た目は似ていますが、別々の商品です。ペペロは1983年発売の韓国ロッテ製菓の商品、ポッキーは1966年発売の日本グリコの商品です。味や食感に若干の違いがあり、韓国のペペロはビスケット部分がやや太めで、フレーバーのバリエーションも異なります。
Q3. 韓国のチョコレートでアレルギー表示は確認できますか?
韓国の食品にもアレルギー表示がありますが、韓国語表記のみの場合が多いです。重度のアレルギーがある方は、事前に韓国語のアレルギー表示を確認しておくか、お店で確認することをおすすめします。
Q4. 韓国でチョコレートを買うならどこがおすすめですか?
品揃えの豊富さと価格のバランスを考えると、イーマートやロッテマートなどの大型マートがおすすめです。お土産用の詰め合わせセットも購入できます。空港の免税店は便利ですが、価格はやや高めです。
Q5. 韓国限定のキットカットはありますか?
はい、韓国では韓国限定フレーバーのキットカットが販売されることがあります。韓国の伝統的なお菓子や食材をモチーフにしたフレーバーが登場することもあるので、コンビニやマートでチェックしてみてください。
Q6. 韓国のチョコレートはハラル認証を受けていますか?
一般的な韓国のチョコレート菓子は、ハラル認証を受けていないものがほとんどです。ムスリムの方へのお土産として検討する場合は、成分表示を確認するか、ハラル認証を受けた商品を選ぶことをおすすめします。
まとめ
韓国のチョコレートは、日本では見られないユニークな商品が多く、お土産として喜ばれること間違いなしです。
定番のペペロやチョコパイ、人気のリアルブラウニーから、専門店の高級チョコレートまで、幅広い選択肢があります。旅行中はコンビニやマートをチェックして、韓国ならではのチョコレート菓子を探してみてください。
日本でも新大久保や韓国スーパー、オンラインショップで購入できるので、韓国旅行の予定がない方も、ぜひ韓国チョコレートを試してみてください。
K-POPや韓国ドラマが好きな方へのプレゼントにも、韓国チョコレートはおすすめです。
